留学中に体験した悔しい思い出。
みなさん、こんにちは
今回は私が体験した悔しい思い出を記事にします。
私は全学期で「英語でディスカッションとプレゼンテーション」という講義に参加していました。
オリエンテーションの時に数人の日本人と私がいたのですが教授はネイティブスピーカーで、説明は全て英語、講義ももちろん英語でした。
私はリスリングは得意なので80%は理解できると思ったため講義はキャンセルしないで続けて参加する決意をしました。
結局数人いた日本人は私ともう1人のお姉さんしか残っていなくほとんどの方がキャンセルしてました。
その授業に参加しているのは英語が堪能な韓国人(留学経験済み)、第二言語が英語圏から来た交換留学生。
私は初めは知らなかったのですがみんな英語でスラスラ話すしライティングしている状況。
私の頭の中では「あ。死んだ」
レベルが高すぎたのです。
プレゼンテーションのレベルも私も、もう1人の日本人も低すぎ。
英語の発音も違いすぎる。
「あーダメだ。ダメだ。講義に行きたくない。でも行かないとついていけなくなる。」
そのため一回も休まないで行きました(笑)
1回目のプレゼンテーションに失敗した私はこの講義への姿勢を変えました
①目標
この授業の目標は周りを見返すこと!!!でした(笑)
なぜかというと私達日本人は周りの人から避けられてました。
韓国人やその他の外国人にあきらかに避けられるのです。
隣を避けられたりグループを作る時に私達から離れる始末。
周りは成績のためにみんな必死だったのだと思います。
②英語の発音を何階も練習
私の英語は日本人特有らしいです。
聞き取りづらい時もあり教授から何回もフィードバックをもらいました。
③予習復習は必ず
予習はすごくためになりました。
英語を翻訳して授業に参加したり、授業で質問される内容を事前に把握して英語で書いて持っていくなどをしました。
英語のアウトプットに弱い私は自分の考えをまとめて持っていき授業に置いてかれないようにしました。
④聞く
わからないことが有れば周りや教授に積極的に聞きました。英語で!!!!
大体一生懸命話していれば理解してくれて説明してくれるので参考にしました。
⑤自分を受け止める
自分のスキルに失望しては落ち込んでいると時間がないって思い始めて、全学期は全力で自分を受け止めました。
自分に合わせて努力すること。
この授業で嫌な思いを沢山したからこそ、今の自分がある事は確実だと確信しています。
発表中、発表後に笑われたり、私が韓国語がわからないと思っていたのか韓国語で悪口を言われたり私の友達が韓国人に「何言ってるのかわからないんだけど?!」とキレ気味に言われたり。明かに避けられたり。
今もその人たちは苦手だけど感謝しています。
自分がレベルアップできる環境を作ってくれた事や自分のスキルを教えてくれたことに対してにです。
これも留学中にできた体験としていい思い出でありいい経験になりました!