アルバイトとは
みなさん、こんにちは
今回は「アルバイト」について語りたいと思います。
Twitterで「アルバイトの賛否」を見かけました。
私はアルバイトを経験しているからこそ語ることのできることを記事にしようと思います。
高校生から始めることができるのは「アルバイト」
私の家庭は決して裕福と言えるものではなかったのでアルバイトをする必要がありました。
親にも市立の高校でないといけないことや大学に進学ではなく就職を求められてきました。
親にとっては「家を少しでも助けて欲しい」という思いからでしょう。
私はアルバイトをしながら家にお金を入れていました。
高校生なのでそこまでではなかったのですが大体1万円以上は入れていました。
(携帯代、交通費代などは別)
このように「経済的な理由」からアルバイトをしないといけない人もいると思います。
しかし大学生になって気づいたことは「アルバイト=時間を捨てる」
捨てるというのは自分のために使える時間を捨てるという意味です。
なぜならアルバイトをしている時間にもっと有効な事を実施できるからです。
最近の私はアルバイトをして疲れて寝てしまい勉強できない、勉強したら時間睡眠や睡眠時間が6時間以下になってしまい結局次の日に影響を及ぼしてしまいました。
しかしこれは過度のアルバイト状況だと思います。
アルバイトはお金だけではありません。
①社会性
上司との付き合い方いわゆる対人関係を学ぶこともできます。
ごまをするような行動を意味しているわけではありません。
例えば「この仕事をすれば次に担当するものはどう思うか」または接客業の場合では店員になって学べることもあります。
アルバイトをして働いてくえている人に対しての感謝の気持ち、店員さんがいるからこそのサービスなどもあります。
②繋がる人脈
どこにどんな出会いがあるかわかりません。
私は高校のアルバイト先で素敵な先輩に出会い、色々な事を学びましたし助けてもらいました。
留学で必要だった書類や人生相談、ほかのアルバイト先なども助けてもらいました。
今でも感謝しきれません。
③社会システム
店員という役職からみたアルバイトやその会社のシステムがどのような構成になっててどのように成り立っているのかを学べました。(私が店長という役職ではなく店長の行動やお仕事を注意深く観察してました)
色々な意見がありますが私はアルバイトはただの無駄ではなく人生経験として蓄積されると思います。
しかし過度にアルバイトをしていると本質的な目的やデメリットに気づないと思います。