保証人という壁
留学会社さんから色々相談を受け、奨学金を申請しては?となったので‘高校’から取り寄せできる日本学生支援機構から提供されている「海外留学奨学金」をパンフレットでもらいました。
高校生の方はご存知かと思います!学校から申請するものと全く一緒の機関です!
https://www.jasso.go.jp/sp/ryugaku/study_a/scholarship/index.html
“JASOO”です!
私は当時日本の大学にも入学するつもりだったので日本での進学する際に申請する奨学金も最初にしていました。
日本の奨学金は連帯保証人は親と機関(国)にできます。
第三者がいない場合は普通は皆さんも国にされているはずです。
しかし海外留学の奨学金申請時には連帯保証は3人必要なのです。
私の学校の先生が私の目の前でJASOOさんに連絡したので確実です。(当時)
一人目:親
二人目:国
三人目:両親以外の者
私が問題だったのは3人目なのです。
今の時代連帯保証人を心良く引き受けてくれる方がいないって両親に言われました。
両親も努力はしてくれたのですがやはり見つからず泣き寝入りしてしまいました。
国外に逃げるのを防ぐためなのか。。私にはすごく重い壁でした。。
他の奨学金を探してみても「短期」「日本の大学在住」というもののみ。
悲しかったです。
そんな中私には選択技が二つありました。
このまま留学を諦めて日本で大学受験をするか一年間バイトをし資金を貯め改めて留学に臨むか。
日本の奨学金は二つとも合格していました。
でも迷わずバイトして留学することを決めました。
私の高校の時の担任の先生が私に「若いから何でも挑戦すれば良いよ」と。
私はその言葉が力になりフリーターという道を迷わず選びました。