不登校だった生徒が高校受験
私の弟は小学校1年生から不登校生徒だった。
今は高校1年生。
私は中学生の頃に小学校に見送ってから遠い中学校まで登校したこともあった。
でも自分が行きたいと望むまで続かないのが現実である。
無理やりいかせても結果は何も生まれない。でも義務教育はせめても受けて欲しいと私は思った。
高校に進学することはベストだけどそこまでは望みを持つほど余裕がなかった。
たくさん怒っても逆効果
私は母親が諦めていたあともたくさん行くように何度も行った。
ゲームの没収もした。
毎朝起こしに行くたびに隠れている。
そこまでして行きたくないようだ。
不登校生徒の家族を2人持つということ
私の弟2人は不登校生徒だった。
中学校の先生にはお世話になった。
たくさん連絡してもらったり、解決方法を探ってもらったり。
たくさん話を聞いてもらっていた。
現在大学試験を準備している弟は「しっかり学校に行っていればよかった」と私に打ち明けていて高校認定試験を受けてすべて合格し大学受験を準備している。
そんな後悔を目の当たりにし、弟どうしも助け合っていたみたいだ。
友達に救われていた
私の弟が高校受験をした理由は「友達と一緒の高校に行きたいから」だった。
大切なことだ。私は逆に中学時代は友達という存在がいなかったので離れた高校に行きたかったほど。
それでも高校受験を諦めないで受験をした弟に感動した。
たくさん勉強してたくさん遊んで欲しい。
アルバイト先を決めた
最近私の家族に話を聞くとアルバイト先も決めたようだ。
アルバイトをしたいとのこと。
マックでアルバイトをすることを決めたみたいだ。私もマックを経験していたためおすすめした。
初めてのアルバイトでも安心して勤務できる環境が整っているマックなら少しずつ頑張れるような気がした。
怒っても仕方ないと思う。でも言い続けることは大切だと思う。
弟にはこれからも少しずつでいいので頑張って欲しい。